3Dモデルのスキャン・編集方法〜リアルなスペースをつくろう!

メタストアでは、3Dモデルをアップロードし、Shopifyの商品情報と紐付け・陳列をすることができます。通常の画像ではなく、3Dモデルを並べることでよりリアルな店舗スペースを再現することができます。

ここでは以下手順で3Dモデルのスキャン・編集方法を紹介していきます。

1. 商品を3Dスキャンしよう(WIDARアプリ使用)

アプリのダウンロード

スマートフォンとアプリで手軽に3Dスキャンを行うことができます。
おすすめしているアプリは「WIDAR」。作成〜書き出しまで無料で利用することができます。

他にも「Metascan」などのアプリがありますが、ぜひ使いやすいものでお試しください。

・メタストアで使用できる形式:FBX・GLTF
・WIDARでモデル出力する形式はGLTFを選択
・MetascanなどWIDAR以外のアプリは、書き出し等の作業が一部有料の場合があります

WIDARをダウンロード

商品を撮影しよう

WIDAR公式ページを参照 :「Photoスキャンの使い方」

2. Blenderを使ってスキャンしたモデルを編集しよう

Blender(ブレンダー)」というオープンソースの統合型3DCGソフトを使用して、床面など不要な部分の削除・モデルのサイズ軽量化を行っていきます。

Blenderをダウンロード、日本語化

▼udemyメディアの記事を参照:3DCGソフト「Blender」の使い方!インストール方法から初心者向けに解説

モデルの不要な部分をトリミング

3. Blenderと画像編集ソフトを使ってモデルのサイズを軽くしよう

以下の動画でモデルのトリミング方法をご紹介しています。Blenderに加えて、画像編集ソフトを使用していきます。

メタストア 3Dモデル推奨サイズ:数百KB(〜1MB)
※サイズが小さいほど管理画面・スペースのパフォーマンスが上がります。配置するモデル数や見た目(解像度)に応じて最適化ください